【全34作品】2018年度 #週刊少年ジャンプ 掲載順ランキング Part1(34-24位)

週刊少年ジャンプ50th Anniversary BEST ANIME MIX vol.1

今年はジャンプ50周年記念ということでジャンプにとって大きな節目の年であり、話題の多い年でした。そんな2018年も早いもので、こないだジャンプ52号が発売され今年度のジャンプ最終巻でした。いよいよ年末って感じがしますね^^ それに伴い今年度のジャンプに掲載されていた全34作品の総合平均順位をまとめてみました。

通常のまとめでは直近10位の平均順位しかだしていないため管理人自身も1位と34位以外は予想できないので中々興味深い記事になるかと思います。

集計のルール
・平均はジャンプ2018-01号から2018-52号順位を独自に数値化し順位を出しています。
・連載作品のみを集計しておりますので他サイト様とは若干順位がことなる場合がございます。
・読み切りや、短期連載(The COIMIQなど)は集計には含まれておりません。



第34位 トマトイプーのリコピン

トマトイプーのリコピン 1 (ジャンプコミックス)

掲載回数:23回 平均順位:19.7位

大石 浩二先生によるキュートでファンシーなリコピンたちが送るギャグ漫画。磯部磯兵衛物語の後釜として巻末漫画として登場した本作ですが、巻末漫画ということで必然的にこの順位に。

大石先生のリコピンを毎週楽しみにしていたのでちょっぴり寂しい下半期になりました。ジャンプ23号で最終回を迎え現在ではジャンプ+にて隔週連載中!

 

第33位 フルドライブ

フルドライブ 1 (ジャンプコミックス)

掲載回数:10回 平均順位:18.0位

小野玄暉先生による卓球漫画。『卓上のアゲハ』以来の卓球漫画でしたが打ち切りに。2017年後半に始まった作品のため平均順位が低くなっております。

小野先生の描くキャラの目は不思議と引き込まれるのがあるので、次回作に期待ですね!2019年ジャンプ1号にて『ドラコニル』が読み切りで掲載予定です。

第32位 シューダン!

シューダン! 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

掲載回数:4回 平均順位:17.8位

横田卓馬先生によるサッカー漫画。『オレゴラッソ』以来のサッカー漫画でしたが今年度最初に終了。横田先生の描く中高生は本当に可愛くて思春期独自の顔の表情が本当に上手い!

前作の『背筋をピン!と』もそうですが、サッカーはジャンプだと中々厳しい題材。ジャンプでは歴代18作品のサッカー作品がありますがアニメ化まで至った作品はわずか2作品(キャプテン翼、ホイッスル)個人的には中高生のピュアでちょっとエッチなラブコメがみたい(オナニーマスター黒沢路線で)

現在はヤングマガジンハザードにて『ダンゲロス1969』を連載中。

第31位 ゴーレムハーツ

ゴーレムハーツ 1 (ジャンプコミックス)

掲載回数:10回 平均順位:17.5位

大須賀玄先生による王道ファンタジー漫画。フルドライブと同週に打ち切りに。世界観は王道ファンタジーで開始当初は超大作の臭いもしましたが打ち切りに。読み切りの頃から大好きだったので非常に残念でした。

集めた受験生を大した説明もせずに鉄砲玉に使ったり、アジトの前まできて試験の説明など若干設定に難があった気がします。ゴーレムのキャラデザは個性的なので好き嫌い別れそうですがアニメで動いたらワクワクしそうでしたね。

同じ、王道ファンタジーであるブラッククローバーがいるので同時期の連載も失敗だったのかなぁっと思いますね。次回作に期待!

 




第30位 クロスアカウント

クロスアカウント 1 (ジャンプコミックス)

掲載回数:5回 平均順位:17.2位

伊達恒大先生によるラブコメ漫画。SNSで知り合った女の子と恋愛を描いた作品でジャンプでは珍しい作風でした。第一話の消化器でクラスメイトを殴ってネットで炎上したり激マブ幼馴染を振ったことで結構ヘイトもがあった気がします。個人的にもあまり主人公を支持できなかったですが、SNS系の漫画はどれも胸糞悪い内容の漫画が多い中でピュアな青春ラブストーリーだったので毎週楽しみ読んでいました。

伊達先生の前作はTOKYO WONDER BOYSというサッカー漫画の作画担当だったようです(今知りました)

第29位 ROBOT×LASERBEAM

ROBOT×LASERBEAM 1 (ジャンプコミックス)

掲載回数:27回 平均順位:16.9位

『黒子のバスケ』の藤巻忠俊先生によるゴルフ漫画。ゴルフ漫画は『ライジングインパクト』以来なのでジャンプでは久しぶりの登場でした。

前作の功績もあってか順位は悪かったにもかかわらず中々打ち切られずしぶとく残っていた印象。
実際に高校編から一気にプロ編に転換してテコ入れなども行われましたが、高校時代のキャラを全部捨てゴリゴリのパワーファイターと戦うという謎の展開に。集中の精度を上げてホールインワン連発。そして一番読者がみたかった(キャラがたっていた)、鷹山や烏丸との一戦もカット。

個人的には全編通して酷い構成だったと思います。単行本が売れてただけにもったいなかったですね。

第28位 青春兵器ナンバーワン

青春兵器ナンバーワン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

掲載回数:12回 平均順位:14.9位

長谷川智広先生によるギャグ漫画。順位は28位と下から数えたほうが早いですが平均順位は14.9位とまずまずでおそらく打ち切りではなく円満終了!
(※新規連載の場合は開始数週は補正が入るため順位が高くなり、自ずと平均順位も上がります)

なぜ終了したかわからないくらい面白かったです。人気投票あったら間違いなくハチがぶっちきりで1位でしたね 笑
その後、BLEACHフリークの長谷川先生は『BLEACHと僕』という読み切りを描いているんですが、BLEACH愛が伝わる作品で長谷川先生自体が大好きになりました 笑

次回作に超期待してます。

第27位 ノアズノーツ

ノアズノーツ 1 (ジャンプコミックス)

掲載回数:22回 平均順位:14.0位

池沢春人先生によるSF作品。前作には『ものの歩』『クロガネ』など。

過去のツイッターの書き込みが原因でアンチの非常に多い池沢先生ですが、本作も開始当初からネットなどで話題になりました。
とんでも理論でDrStoneに喧嘩を売っている内容で、同時期にやる作品ではないかなぁ。

今回スリーアウトなのでジャンプでみることはなくなるのかな?ちなみに梅澤春人先生とは別人です。




第26位 ジガ-ZIGA-

ジガ―ZIGA― 1 (ジャンプコミックス)

掲載回数:14回 平均順位:13.9位

今年度の作品の中では、BOZEBEATSと合わせて連載回数が14話ともっとも短い作品。ジャンプでは珍しい怪獣モノでしたが残念ながら打ち切りに。

ネットの口コミでは「既視感(進撃の巨人に似てる」「序盤が良くなかった(グダグダ、ヒロインを死なせるのが早すぎた)」「キャラデザがゴジラやガメラに似ている」「暗い」などが上っていました。

個人的には、終盤楽しめたのですが軍隊パートがどうでも良かったかなっと…。それと命令者ちゃんの登場がもっと早ければ続いてたかも知れませんね。

第25位 ジモトがジャパン

掲載回数:11回 平均順位:13.9位

ジャンプ42号より始まった林聖二先生によるギャグ漫画。巻末にきたり半ばできたりと順位はあまり影響ない作品のようです。

いつ地元のネタが披露されるか楽しみなので、●●県ネタがでるまでは終了しないでください!

第24位 総合時間事業会社代表取締役社長専属秘書田中誠司

総合時間事業会社 代表取締役社長専属秘書 田中誠司 1 (ジャンプコミックス)

掲載回数:20回 平均順位:13.8位

天塚啓示先生によるSF作品。歴代ジャンプで一番長いタイトルのようです。

回数は20回とまぁまぁ続きましたが、仲間が三人集まる前に打ち切りになっためストーリーはよくわからず。ターミネーター的なストーリーだったのか、バトル漫画化してウォールテクス社と争う予定だったのか。泥臭さは結構好きなので次回作はファンタジー系希望します。




コメント

X
タイトルとURLをコピーしました